突然ですが、
会話の癖というのは
嫌になるほど直らないものですね。
 

人前で話していて、
同じ言い回しをしている自分に
気付いて恥ずかしくなることがあります。

意識すればするほど、
長年、使った会話の癖は手強く
無理に矯正しようとすると、
会話がぎこちなくなったり咬んだりします。

 
私の会話は意識してないと、
肝心の部分を省略したり、
話を歪曲して捉えて話したり、
常識的に・・、皆んなも・・、普通は・・
あたかも全員が同じであるように
一般化してしまうことが多いのです。

そんな私が、
特に注意していること。
 
脳は否定語を理解できないので
なるべく否定語やネガティブな言葉を
使わないようにしています。

 

例えば、

「事故をしないように・・・」
「安全運転して」の言い方、
 
モノの考え方でも、
少し言い方を変えるだけで
感情や行動が変わります。

「忙しくて大変だよ」と愚痴っぽく言うのと
「充実して楽しいよ」では

同じ状態でも、
ポジティブにアウトプットすると
前向きな感情が引き出されます。

もし、相手が自分の短所を 
「私、優柔不断なんです」
言ったとしても、「慎重なんですね」
言い換えれば長所に思えたりします。

 
出来事や状態は変わらなくても
言い方ひとつで受け取り方が変わり、
行動が変わります。

あなたが気が短くても、

「気が短いから、
モノ事にすぐ取り組むことができる」
 
などと考えるようになると
ピンチをチャンスに変えれる
かも知れません。

発展的な変化は、まず言語から(^^) 
 


 

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