家具の置き場所がない!
なんてこと本当にあるんです(笑)

 

新築・リフォームをすることが決まったら
一番にお客様に行なってもらうこと。
 

現状ある大きな家具に目印タグを付けること。
目印は何のために付けるかと言うと
その家具の処分の有無です。

その理由は、

お客様が忘れていることで
新居に入る時に問題になるのが
大きな家具の配置です。
 

極端な事例ですが、本当にあったこと

お客様の娘さんがピアノを習っていて
少し小さめだけどグランドピアノがありました。

なんとお客様は
計画時にピアノのことをすっかり忘れ、
新居が完成するまでピアノのピの字も頭になく、
専門家もお客様も頭から抜け落ちていたのですね。
そして、新居に入る時になって、
建物のどこからもピアノが入らなかったのです。
笑い話のような本当の話です。

もちろん、
防音サッシュも床の補強もしていません。
この後、どうなったか想像がつくでしょう。

専門家がお客様の
生活習慣を知らなかったことで
いや、知ろうとしなかったことで起こったことです。

 

まぁ、ここまでじゃないですが、
家具の配置を考えない方は多いです。
中でも仏壇の場合、和室がある家に住んでいて
和室がない新築を計画すると
仏壇の居場所がなくなります。
 
いまでは、仏間を作るお客様は少なく、
和室でさえ作らなくなりました。

 
新築・リフォームを計画する際、
このように家具を忘れている方が多いので
 
・家事動線が悪くなる。
・窓が半分塞がってしまった。
・ドア開けると家具に干渉して全開できない。
・家具でコンセントが使えない。、
 
このようなことはザラにあります。

新築やリフォーム工事をしたら、
より便利になるのが当たり前です。
しかし、これらが満たされていなかったら
些細なことが大きなストレスになるのです。
 

どうでしょうか。

家族の生活習慣と住まいは、
密接な関係にあることを
ご理解して頂けたでしょうか。

今回はほんのさわりだけですが、
これから「住環境習慣コンディショニング」とは
どのようなことか事例を混ぜながら
できるだけ解りやすくお伝えしてゆきますね。
 

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