【OFFICE SAELA】
マインドセットデザインコーチ・コンサルタントの
小橋広市(こばしひろ)と申します。
私は、2013年3月29日に重度の急性心筋梗塞で倒れました。
倒れるまでは、自分だけは病気にはならないと思っていましたが、
死の淵に立って初めて、本気で生活習慣の改善に取り組み、
自分の身体に意識を向けました。
しかし、今までの悪習慣を書き換えるのは
思うほど簡単なことではなく、失敗した自分を責めてしまい
さらにストレスが蓄積されて負のループに陥ります。
仕事上の付き合いで栄養が偏った外食が多くなったり、
ついファーストフードで済ませたりしていると、さらなるストレスを生み出します。
こうした失敗を繰り返す負のループを断ち切れるのは、
専門コーチやそばに居てくれる家族ではないでしょうか。
しかし、そうした環境にあっても習慣が乱れる一番大きな外的要因は、
人間関係と、毎日暮らしている住環境(住まい)の潜在的なストレスです。
30年近く、人の共通心理を応用した建築デザインに携わった
建築家としての経験と、生活習慣改善コーチという
両面の経験から生まれた「住環境習慣コンディショニング」を中心に
建築専門家向けに、住環境習慣コンディショニング資格講座
新築・リフォームを計画している建築主向けの講座・個人コーチ・コンサルタント
失敗・後悔で新築ブルーの悩みを抱えているオーナー向けの個人コーチ・コンサルタント
人間関係を整えるコミュニケーション手法の講座などを行なっております。
住環境習慣コンディショニングとは
あなたは「新築ブルー」という言葉をご存知でしょうか?
建築専門家と何度も打合せして着工したのに、完成間際になって
イメージした建物には程遠く「もう住みたくない」というのが新築ブルーです。
このようなことが起こる原因は、
建築専門家とお客様が行う建築プランの打合せで、
お客様から価値観や生活習慣を引き出せてないからです。
お客様の相談の中で、最も深刻なのがこの新築ブルーですが、
一度、着工すると変更するのが難しく、できたとしても大変なコストと時間がかかります。
そこに着目して開発したのが、建築プランの打合せ時に行なう
住環境習慣コンディショニングという手法です。
従来の打合せでは引き出せない、お客様家族の価値観と生活習慣を明確に引き出し、
失敗・後悔しない20年先まで快適な未来図を共に創り出す建築プランの構築手法です。
さらにこの手法には、もう一つ引き出しがあって
新居に入ると過去習慣と新習慣のギャップが、知らないうちにストレスになり、
家族の関係性に影響を及ぼす場合があります。
この手法は、入居後のフォローアップとして、新居における新習慣と家族の関係性を
コンディショニングできるのも大きな特徴のひとつです。