初対面の第一印象。
第一印象が作られるのは5分もかからないと
言われますよね。
私の第一印象は、
「恐そう」 とか「難しそう」とか
よく言われます。
私が何も話さずに別れてしまうと
そんな印象が残ってしまい、
次に会う機会があったとしても
相手から声をかけらることはありません。
これは初対面で私に接した際、
何も話さないうちから、私の表情や容姿で
「話にくい」イメージを作りあげられるからです。
相手の表情や言葉づかい、行動などが
まるでその人の全てと決め付けることを
「ラベリング」と言います。
例えば、
誘われても断ることが続くと
「あいつは付き合いが悪い」という
ラベルを貼られます。
学校や社内で
女の子と仲良さそうに話しているだけで
「あれは女好きだ」とか言われたり、
そう思っている人でも、
実は、深く付き合ってみると
印象が変わることがあります。
しかし、
最初にマイナスイメージで
ラベリングされたら、よほど大きなきっかけが
ない限り変えることができないのが実に厄介で、
それはもう、負のループから抜け出せず、
その場の空気を変えれないので
どんどん深みにハマります。
なので、初対面の人たちと
交流をするのは最初が肝心。
第一印象が定着する前に
積極的で快活なイメージを印象付けると
関係性づくりが楽になります。
かと言って、
テンションを上げ過ぎると
今度はそれを維持するのが
ストレスになるのでほどほどです。
ラベリングされる前に、素の自分を出しておくのは
第一印象で損している私の教訓です。