DI_IMG_5697

 

私たちの中には、「喜・怒・哀・楽」の4つの感情があります。 

その中でも一番、エネルギーが強いのが「怒り」です。

日本では「怒り」という感情の扱い方についてきちんとした教育を受けてないので
どのように怒りを表現して良いのか分からず、戸惑う子供たちが多いようです。
子供たちは、幼い頃から、両親や先生から
「むやみに怒ってはいけない」 「喧嘩をしてはいけない」 と、
教えられているので、いつの間にか 怒ってはいけないものとして、
潜在意識に刷り込まれ、 無防備な状態で社会に出ていきます。

実際に社会に出ると、職場やプライベートで、 周囲の人間関係でイライラしたり、
些細なことでカッとなり、 「怒り」のコントロールができない状態でストレスが溜まっていきます。
 

  • 何であんなにも怒ってしまったのだろう
  • 先輩や上司に理不尽な怒り方をされて会社を辞めたい
  • やるべき事があるのに、イライラして集中できない
  • 怒り始めたら、自分がコントロールできない
  • 周囲の人間関係が上手くいかず空回りする
  • 身近な対象(家族・恋人)に対して怒りが強くなる  

     

このような怒りも、原因は人それぞれで、 根っこには様々なネガティブ感情が隠れています。
しかし、「アンガーマネジメント」を学ぶことで、 怒りと上手に付き合えるようになり、
周囲との人間関係が目に見えてよくなります。  

アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで始まり、
アンガー(イライラ、怒りの感情)をマネジメント(上手に付き合う)ための心理教育です。
アメリカでは、ビジネスパーソン、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優など、
職業にとらわれず様々な人たちがより良い生活や仕事での 人間関係を手に入れる為に、
アンガーマネジメントを学んでいます。  

 

アンガーマネジメントを学ぶと
 

  • 不必要にイライラしない
  • 職場の雰囲気が良くなり生産性が高まる
  • 学校で子どもたちの情操教育の一環として伝えることができる
  • 弁護士、医師などのストレスの高い仕事のストレス対策
  • 怒りにまかせた行動をして、上司や部下の信頼を失わない
  • スポーツ選手は、試合中に頭を冷静に保ち、最高のパフォーマンスが発揮できる
  • 怒りを振り分けられるので、怒った自分を責めなくなる  

 

このように、自分自身の「怒り」を理解した上で、 怒りに向き合うと、
感情が豊かになり物事に良い循環が生まれ、
自分の中で整理した「怒り」を前向きなエネルギー変換できるはずです。  

 「自分のイライラした感情をなんとかしたい」

「怒りの感情と上手に付き合って良い方向に物事を進めたい」 

などと考えているあなたにとって、アンガーマネジメントは必ず力になれます。  

 

アンガーマネジメント入門講座

入門講座では、近年TV、雑誌、ラジオ等で話題の
「アンガーマネジメント」の基本を90分で学びます。

 

アンガーマネジメント応用講座

応用講座では、10のテクニックを習得し、
21日間のアンガーマネジメントトレーニングが
毎日出来るようにメニュー化されています。

 

アンガーマネジメントキッズインストラクター養成講座

キッズインストラクター養成応用講座では、
入門講座の内容に加え、親子でできるアンガーマネジメントの
10通りのワークの教え方を4時間で学びます。
認定後、「アンガーマネジメントキッズインストラクター」として、
子ども向けの簡単なアンガーマネジメントを教えることができます。

 

 

参加者の声

参加者の皆様の率直な感想で、一人ひとりが
「良き家庭は良き社会を作る」を実践しています。 

 

 

 
アンガーマネジメントは、
人間関係を整える実践ステップと組み合わせることで、
より相乗効果を高めることができます。