40代の頃、仕事を引退したら
田舎で子供たちと手作り教室をしようと思っていました。
不思議なことにそんなイメージを持っていると
人生が敷かれた線路の上を走るように
その方向に進んで行くもの。
考えてみると、
ものごころ付いた頃から中学3年まで
父親がいなかったので、祖父の生き方を
引き継いでいるように思います。
社会通念、生活、人生観、愛などなど
祖父に男としての生き方を学び、
自分なりにマイナーチェンジしながら
生きてきたのが現在の私の人生。
私が考えて行動することは、
家族から引き継いだものを含めて、
過去の経験や知識を基にした自分ワールド。
小さな世界ですがね。
例え、小さなな存在であっても
社会に何らかの影響を与えていることは事実。
手放すものは手放し、使えるものを使い、
生きる責任を抱えながら
多くの人と繋っていきたいと思っています。
ところで、
今年は何かと新しいことにトライしてますが、
いまだに恐れがあるようです。
ある本にこんなことが書かれていました。
「好きな仕事をするのは案外怖いもの」
それは、
自分の中の才能を呼び起こすと
大きな変化を及ぼします。
今までの自分ではいられなくなる恐怖。
それは大きな成長であったり
成功への恐怖であったり、
これが私の中の恐れなんでしょうか。
変わることへの恐怖は誰でもありますけど、
自分の才能が芽生える恐怖というのも
面白いものですね。
こう考えると
知らない世界に飛び込む恐怖も
ワクワクします(^^)
