最近、モノ忘れがひどく
認知症の初期かと不安に
思うことがあります。 

何かの用事でキッチンに行ったのに
さて、何の用だったか?
と忘れることが度々。

そんな時にいつもやっている
私流の思い出すコツがあるんです。

まず、用がある場所で周囲を見渡す。

それでも思い出さない場合、
用を思い付いた元の場所に戻る。

それでも、思い出さない時は
ストレスになるのでキレイさっぱり
忘れること(笑)

そのうち思い出します。

 

記憶と言えば、

小学生の頃の担任の先生は
3日ほどで教え子全員の氏名を
覚えていたのには驚きです。
 

歳をとると、
記憶力が衰えると言いますが、
若い頃と比べて知識量が増えているので
脳のキャパから考えると
当然と言えば当然のこと。

 

私たちは記憶する際に、

本屋さんの棚がありますよね。
本の棚はカテゴリー別に分けて
きちんと本が置かれています。

記憶も、本屋さんの棚のように
きちんと記憶が整理されて入ってます。

記憶がカテゴリー別に分けられているので、
関連するキーワードで呼んでやると
記憶が呼び出されます。

 

ある程度、成長した脳は
大人も子供もほぼ同じ容量です。

 

例えば、

子供の脳は、
1万個入る容器に
500個入っている状態だとします。

大人の脳は、
1万個入る容器に
8000個入っている状態です。

大人になればなるほど、
整理しながら詰め込まないと
容量が増えてくるので上手く入りません。

そんなこともあって、
大人の脳は容器に入れるのも出すのも
時間がかかるわけです。

記憶を呼び起こす際も、
500個と8000個の差がありますから
検索速度が違って当然ですね。

こう考えると、

大人は蓄えている記憶量が、
圧倒的に子供より多いので、
モノ覚え悪くてもモノ忘れが多くても
仕方がないことです。

それに、
実際は子供もモノ忘れは多いのです。
でも、大人のようにいちいち気にしないので
気にならないだけです。

例え、モノ忘れが多くなったとしても
健康で笑って暮らせればいいと思いますよ。

 

 

【小さな実践】2/1000

大切なことをすぐに書き留めるように
あなたに合った忘れない工夫をする