悪習慣って曲者ですよねぇ(^^)
本人は悪習慣て
気付いていないかも知れないし、
分かっていても
都合の良い理由を付けるのが悪習慣。
良い習慣を新しく刷り込むのは
継続できれば比較的、容易ですが、
悪習慣を変えるのは容易ではありません。
例えば、
悪い思考習慣は、下記のような
理由付けをしています。
仕事を締切りギリギリまで先延ばしする
↓
ギリギリになってやることで
集中力が高まり、効率的に取り組める。
食後や打合せで煙草を吸う。
↓
リラックスできるし、会話の間をもてる。
他者に自分の自慢話をする。
↓
自分の優れている部分を他者に
知ってもらうことで尊敬や承認を得る。
相手から責められると逆ギレする。
↓
自分を守る防衛本能。
自分の意見を言わない。
↓
他者に好かれる関係性を保つ。
このように、
悪い思考習慣にも、
正当な理由付けをしますが、
どこか矛盾を感じて嫌な気持ちになり、
ストレスが溜まっていきます。
悪い思考習慣が改善できない原因は
自分自身が納得する肯定的な
理由付けをするところにあります。
つまり、脳は正当化したことでも
肯定語を潜在意識に刷り込むので
悪習慣を改善は、やっかいです。
やっかいな悪習慣を改善する方法は、
正当化した理由付けに替わる
良習慣を悪習慣の上に上書きします。
人それぞれ、何が上書きできるのか
違うので、コーチングによって
引き出しながら上書きします。
どうしてもやめたい
悪習慣があれば、連絡下さいね。