最近、多いですね。
コミニュケーションとか人間関係の講座。
組織の中でコミニュケーションがとれない
友人・知人とコミニュケーションとれない
家庭でコミニュケーションがとれない
私も昔は組織の中で
コミニュケーションがとれない人間のひとりでした。
それが会社を辞めるきっかけで
独立することになりました。
気心が知れた人なら良いが、
関係性が悪い人と長時間一緒に居たくないですよね。
昔は私もなにかと顔に出る方だったので、
関係性が悪い相手と対面している時の
自分の顔がどうだったか想像できます。
想像できますが、
現実はどんな顔をしているかは分かりません。
だって、
自分の表情は見えませんもん(^o^)
こう言うと、
あなたは「鏡を見れば分かる」と思うでしょ。
実は、鏡に映っているあなたの顔は
鏡を見ることに意識を向けているので、
記念写真を撮られる時のような「作り顔」です。
つまり、客観的に相手が見ているあなたの表情は、
あなたが想像している顔とは違うのです。
あなたの怒った顔、イライラした顔は
自分で想像するよりおぞましいものです(笑)
それを観ている相手は
どんな気持ちになるか容易に想像できるでしょ。
関係性が悪い相手とコミュニケーションとる時は
必ずと言っていいほど行動(表情・所作・言葉)に出ています。
それを見て相手はあなたと同じ行動になります。
これが関係性が悪くなる負のループです。
これまで色んなカタチで学んだ結果
人間関係は、
通常のコミュニケーションを円滑にする方法とか
自己啓発の専門書を読んだくらいでは
解決しないことが分かりました。
どういうことかと言うと
人は絶えず変化しているからです。
人が幸せかどうかなんて一瞬で変わります。
例えば、あなたが今、幸せと思うか不幸と思うか
同じ状況なのに一瞬で人生観が変わるということです。
つまり、人は変化することを前提に
絶えず関係性を整えておく必要があります。
目からうろこの講座を受講して納得して終わりではなく
それは変化の始まりに過ぎないということ。
人間関係は、
これをやったら良くなるなんてことはありません。
関係性は絶えずコンディショニングです。
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