突然ですが、

あなたは過去の探しモノが
忘れた頃に見つかったことは
ありませんか?

 
去年のことですが、
散々探していたモノが
思いがけないところから
出てきたんです。

何かというと、

帰省のために支度をしている際、
印鑑が必要なことを思い出し、
忘れないうちに予め、バックに
入れておきました。

ところが、帰省して
いざ使おうとバックを探しても
印鑑はどこにもありません。

バックに入れたことは、
はっきり覚えていたので、
まるで狐につままれたようでした。

その時は諦めたのですが、
その消えた印鑑が、今頃になって
普段は使ったことがない
バックの中から出てきたのです。

どうして帰省する直前にバックを
入れ替えたのか覚えていませんが、
奇妙な印鑑紛失事件です。

 

私の場合、
こんなことがちょこちょこあります。
なくなったモノは、
決まって思いがけないところから
出てきます。

ひどい時には
さっきまであった携帯電話がなくなり、
見つからないので、家電から携帯電話に
かけると、冷蔵庫から呼び出し音が
聞こえてきたことがあります。

これホントの話(笑)

 

このようなことは、
多かれ少なかれ誰もが
経験したことがあると思います。

こんなことが起こる原因は
ただ忘れっぽいだけだと思いますか?

実は、
ちゃんとした原因があるんです。

それは「車線変更」

あることをやっていて、
途中で気になることが頭に浮かぶと、
忘れないうちに、
それを先にやるというのが
私の例えで言う車線変更

 
車線変更を頻繁にやるほど、
失ったり忘れ物が多くなるのは
実験でも証明されています。

モノを失ったり、
忘れ物をなくすには、
行動の流れを一定にして、
車線変更をしないようにすれば、
なくなります。

つまり、

何か用事をしている際、
別の用事を思いついても、
最初に手を付けてる用事を
最後までやり終えて完結すること。

 

忘れ物が多かったら
一度、試してみて下さい。

 

 

【小さな実践】4/1000

どのような状態の時に
忘れることが多いのかを書き出し、
それぞれの忘れた原因を検証してみる