先日、30年振りに会社員だった頃の
先輩から電話がありました。
 

当時、先輩にどんな言葉使いをしてたかと
最初はぎこちなかったのですが、
すぐに当時の関係に戻りました。

 
色々と話しているうちに先輩は、
私の中のモヤモヤ感みたいなものを感じたのか、
自分の事や知人の事を話してくれました。
 
内容が自分と重なることが多かったので、
いつの間にか聞き入っていました。

 
今思えば、
先輩の直接的なアドバイスだったら

「何年も会ってないのに何が分かるのか」
 
と壁を作ってしまい、先輩の言葉は
一切入ってこなかったでしょうね。

 
ありがたかったのは、
私のモヤモヤとした気持ちを
第三者に置き換えて話してくれたので
他人事のようで聴くのが楽でした。

 

相手に伝えたいことがあるけど、
本人に直接言いにくい時に
第三者に置き換えて伝えるのも
ひとつの手ですね。

ただ、私のようなド天然は、
本当に他人事として捉えてしまうけどね(笑) 
 
 
 
コーチングで
時々、これに似たことをやります。

 
「あなたが私だったらどうすると思いますか?」

もしくは、
相手の尊敬する人が分かっていたら

「あなたが◯◯さんだったらどうしたと思いますか?」

混乱して周りが見えなくなったり、
フォーカス性を変え、選択肢を広げる時に
有効な質問ですよ。

  

機会があったらお試しを。
 


 

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