今日はダイエットの話を
少ししてみたいと思います。

それは私自身が葛藤しているからです(笑)

 

ダイエットを決意するのは
お腹が満たされている時、
挫折するのは空腹の時です。
 

ダイエットの場合、
始めてから3週間(21日)は欲望と壮絶な闘。

これを「21日間の死闘」
勝手に呼んでいます(^^)

 
欲望は時として理性に勝つことがあります。

一度、ハンドルを渡すと
もやは理性ではコントロールできず、
欲望の好きなところへ連れて行かれます。 

 

欲望は、「欲求を満たすことで得られるであろう
快楽を求める意識」

本来だったら何かで満たされている欲求を
この欲望が満たしてくれているから、
なかなか手放すことができません。 
  

寂しさやストレスの解消、睡眠不足などを
食べることでこれらの欲求を
満たそうとしています。

あなたにも心当たりがありませんか?

 

 

私も経験があるのですが、
半年で10キロ減量すると計画しました。

1ヶ月で1.5キロ強ずつ減量すれば
半年で10キロ痩せることができます。

 
ところが、

無理なく減量できたので、
リバウンドすることはないだろう。

と油断していると、

目標を達成した後、燃え尽き症候群になり、
知らないうちに、元の体重以上に膨れ上がり、
リバウンドを繰り返すことになりかねません。 
 

結果、何度ダイエットしても太るのだったら、
好きなものを好きなだけ食べて死ねるなら本望と
完全なる開き直り。

こうなるともう恐いもの知らず、
飲み会後のラーメンは当たり前、
常に机にチョコやチップスを置き
塩と油でギトギトの指と、油でテカラせた口で
コーラで流し込む。外食といえば、
丼ぶりものと麺類の抱き合わせでドカ食い三昧。

この代償として、大きく人生を変える
出来事を向かえることになったのが

この私です。

 

そうならないように

無理な目標設定をしない 

 
目標設定せずに習慣を変えるメリットは、

無理がない習慣にすることで
継続で得られる快感と、結果として減量できた後でも、
一定の行動を自然なリズムでできるようになります。

 

何度も失敗した私の経験から、

目標達成の結果より、
続けていくための行動の方に力を注ぐ方が
長期的に安定した体重を維持できます。
 

無茶苦茶な食習慣はなくせましたが、

今もポッコリお腹を凹まそうと
プチ断食や最低30回咀嚼する習慣を
身体に刷り込んでいます。