昨日はパートナーと
芦屋と夙川の二箇所で花見をしました。
まだ6分咲きでしたが、私たちは
どんな状態でも楽しめるので大満足(^^)

 

さて、今回は脳のちょっとした癖の話。

私たちが強くイメージしているものは
多くの情報の中から必要な情報と知識が
ピックアップされるので
目的や夢はノートに書けといいます。
ただ、この時に注意することがあります。
 

例えば、

悪習慣を改善する時に
「夜食を食べないようにする」と書いたとします。

これはバツ

ノートに「夜食を食べないようにする」と書いても
これは長期記憶にはプログラムされません。

何故なら、長期記憶(潜在意識)は「◯◯しない」という
ような否定形は記憶できないのです。
 

長期記憶に上書きする時には、
必ず肯定形で明確に書きます。

 

上記の例でしたら、

「一日の食事を朝・昼・夕の3度にし
夕食は早めにとり
胃腸を休める」

という肯定形にして
長期記憶に上書きすると習慣になりやすいのです。 

 

私は、ゼロか百の思考パターンだったので、
いくつか課題があって中の1つがバツになると
全体のモチベーションが下っていたので

「課題をゼロ百で考えないようにする」

と書くところを、

「バツは放置し、他の課題に取り組む」 

テストで出来る問題から始めるのと同じです。

この思考パターンになってから
後退したり立ち止まることが少なくなりました。

 
これは物事をネガティブに捉えない
前回の思考習慣にも繋がります。

 

お子様にも

「遊ぶばかりしないで勉強しなさい!」

この場合、「遊ぶばかりしないで」は抜け落ちて
「勉強しなさい」という言葉だけが強調され、
口うるささだけがお子様の長期記憶に残ります。

「遊んでもいいから、後でしっかり勉強しなさい」

とこんな言い方をすると、
お子様の受け取り方が変わるかも知れません。

相手の行動や言葉を認めると
相手もこちらの言うことを受け入れようとしてくれます。

時間をかけてゆっくり取り組んで下さいね。

 

羽
 


 

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