【行動習慣】作業興奮

　
シンドイ・・です、はい
　
土曜日から熱が出て下痢ぎみ
かなり体力が落ちました。
　
Facebookも気になりますが、
PCに向かうのでさえ億劫です。

と言いながら
メルマガとブログを書いてますが・・
　

　
こんな時は
　
部屋を片付けたいけど気が乗らない。

本が読みたいけど気分じゃない。

毎日、散歩すると決めたけど、
今日はシンドイか明日からにしよう。
　
　　
あなたもきっと経験があるでしょう。
　
　
これらは「先延ばし」の思考習慣からくるもので、
思考習慣を変えるのもよいのですが、
手っ取り早く改善できる方法があるんです。
　
　
それはですね。
　
「作業興奮」という心理を利用するのです。
　
「作業興奮」は、
クレペリンという心理学者が名付け親だそうです。
　
　
早い話、作業興奮は、
やる気スイッチみたいなものです。
　
気が乗らないことでも、
簡単にできることから手を付けて
少しずつ始めるのがコツ。
　
　
私の悪いクセですが、
　
仕事はギリギリになるまで手を付けず
先延ばしにしていることで、
後になってシンドイ思いをしながら
間一髪、納期に間に合う。
　
といういつものパターン
　
　
まずいのが分かっていながら、
切羽詰まった状態を作らないと、
モチベーションが上がらない・・
　
　
実は、
　
モチベーションが上がらないから
行動できない！と言うより、
行動しないからモチベーションが上がらないのです。
　
　
　
私は出張以外は、
毎朝、軽いヨガと筋トレを続けていますが、
そりゃあね、気が乗らない日もあるわけですよ。
　
　
そんな時は
「10分だけやろう！」と始めます。
　
最初は気が乗らなくても一度始めてしまえば、
結局、最後までやっているんです。
　
　
気分にが乗らなくても、取り敢えず始めてしまえば、
モチベーションが上がってくる
これが「作業興奮」です。
　
　
ただね
　
この作業興奮は、
悪習慣になる要素もあるんですよ。
　
　
　
例えばですよ、
　
やることがあるけど、
ちょっとだけ、テレビを観ようとか
　
ちょっとだけ、ゲームをしようとか
　
軽い気持ちで始めると、
作業興奮でやめれなくなり、
続けていると悪習慣になってしまいます。
　
　
　
作業興奮

使える心理ですが、
あなたにとっては、諸刃の剣かも知れません。

良習慣と悪習慣は紙一重、
あなたなら「ちょっとだけ」何をやりますか？
　　

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