映像で記憶

　
最近、真剣に考えていることがあります。

私の脳はどうなっているのかということ。

会話の中で突然、
まったく話題に関係ない単語が突然、出てきたり、
電話で話し中、相手側で発生した音に反応し、
頭の中でその音がこだまのように繰り返されるのです。

パートナーと話している時は、

実際に頭の中の音が口から出たりします。
私の祖先はオームかも知れないと
大笑いしています。

　　
こんな私ですが、
車を運転する「運転心理」とか
店舗販売に関するお客様の目線、動線心理とか、
ニッチな心理学を使って仕事をしていたので
脳科学にはとても興味があります。
　

友人から「脳」に関係する本を頂いたのがきっかけで、
脳科学にも興味を持つようになってから、
こんな内容の本が目に止まりました。

人間の脳は、図書館で見るカテゴリー別に分けた
本棚に置かれている本のように、カテゴリー別に記憶され、
関連するキーワードで呼び出すそうです。
　

これで一気に腑に落ちたのです。

私のような天然は、
記憶する時に無造作に本棚に置いてしまう為、
キーワードで呼び出しても、
違う種類の本が出てきたりするんでしょう(笑)

でもね、

人の名前や言葉が出てこない私でもこれは得意です。
　

写真やイラストなら10枚程度の数なら
3秒でどんな写真やイラストがあったか記憶できます。

少しトレーニングすれば

この10枚を１セットにして10セット、
100枚程度なら数分あれば覚えます。

私は特殊な右脳派人間なので、
物事を絵で記憶するんです。
　

まだ、携帯電話がない頃、
電話番号は50件くらい普通に覚えてました。

私流の電話番号記憶術は

電話番号と相手や店などをセットで、
情景や映像で記憶してたんです。

だからダイヤルを回している時に
相手の声や笑顔まで浮びます。

そうそう、ダイヤルを回すって死語ですね(笑)

多分、大切なことを記憶する際には、
関連するキーワードや映像と結びつけて
イメージでカテゴリー分けした本棚にきちんと
置いていたのですね。

雑学ですが、

電話番号やクルマのナンバープレートも
「-」などで数字を分けているのは覚えやすくしているのです。

ご存知でしたか(^^)