自分を知っているようで、
実は知らない部分があることは
自己啓発のセミナーや心理学の本などで知られています。

 
「自分のことは解らない」ということは知ってるけど
まさか自分の人生に影響するなんて
これっぽっちも思っていませんでした。

 
それどころか、心の中でブロックしている部分が
多かったのも最近、解ったことです。

 

dbfdfd3e174134144000ca319c39f602

 

 

 

 

 

 

 

 

上のハートの図は、アメリカの心理学者、
ジョーとハリーによって考案された
ジョハリの窓で潜在的な自己を発見する心の仕組図です。

私にたくさんのブロックや劣等感があったことはお話しました。

 
それは何でもない普段の会話の中にもあったし、
自分の容姿や学歴にも劣等感がありました。

まさか、将来、自分の容姿に劣等感を持つようになるなんて
若い頃は考えたこともありませんでした。

頭の髪が少なってくると「ハゲ」という言葉に敏感になり、
肥満になると「デブ」に敏感になり、
ハゲやデブの人を敬遠するようになりました。
 
まさに自分の姿を相手に投影していたのです。

 

数年前から、
パートナーの考え方の影響を受けて
少しずつ自分の劣等感から開放され始めると

上の図の左下のC秘密の窓の部分がどんどん開放され、
左上のA開放の窓の他者と共有している領域が増えると
親しくしていれば他者からのフィードバックがあるので、
右上のB盲点の窓の自分が気付いていないことまでも
フィードバックによって観えてくるようになりました。

※フィードバックとは
「行動に対する結果を、事実と共に具体的な形で指摘すること」

 

自分の秘密の開放(自己開示)すればするほど、
「あの人はこんな人なんだ」と他者から理解してもらえます

 
私たちは多くの人たちとの関わりの中で
自分を客観的に判断しながら成長できているはずです。
このジョハリの窓は、そんな自分と他者との関係性を解りやすく図にしています。
 

ジョハリの窓の開放の窓を基準に考えると、
盲点の窓の領域を少なくするには、他者からフィードバックしてもうらう。

秘密の窓の領域を少なくするには
他者に自己開示すると、他者も自己開示してくるので
双方の関係性が深まります。

 
 
ジョハリの窓の盲点の窓秘密の窓の領域が小さくなれば
誰も知らない未知の窓の部分の領域から、
突然、あなたの個性が顔を出し、
新たな気付きが生まれるかも知れませんよ。
 


 
メールマガジン【羅針盤】は 
 
・職場・得意先・ママ友・家族の人間関係
・自分の強みや目的の発掘
・習慣を変えてマインドセット書き換える
・失敗・後悔しない20年先の住まい創り

などの内容を盛り込みながら、
執筆しています。

 
   登録は無料です。

      ↓ ↓ ↓

あなたの現在地から目的地までの道標

【羅針盤】の登録はこちらから