先日、ステンドグラスの体験教室をしてて
とても素敵なご夫婦と出会いました。
ご夫婦は、
様々なご苦労をお二人で乗り越えてきた
と素敵な笑顔で話す奥様に、
はにかみながら、頷くご主人。
奥様は、ステンドグラスを作りながら
1つひとつのガラスパーツに向かって
「こうしてガラスのパーツ同士がくっつくと
今まで一人だった各パーツが作品として繋がると
まるで家族になったように愛情を感じます」
このようにモノに対して愛情を感じ、
心から楽しんでいる奥様は、自分の中にある
「制限」を外しているように感じました。
人には大なり小なり
それぞれの「制限」があります。
それはモノ、生き方、感情、仕事、食、人間関係
などキリがないくらいあるかもしれません。
もちろん、私にも制限があります。
気付いていること、気付いていないこと
好き嫌いはほとんどありませんが、
食べてもないのに、見た目が嫌だったり、
苦手な香辛料が入っているから、
多分、嫌な味になっているだろうという思い込み。
子供の時に食べて嫌いになったものでも、
大人になって食べると、意外に美味しく
大好きになったりする。
このように、
人は過去の体験や知識などの思い込みや、
トラウマ、劣等感などで行動や発言を
無意識に制限しています。
もし、そういった制限を外せたら、
視野が開け、感情や行動も広がり、
世界観が変わり、今までとは違った
人生を歩けるかもかもしれません。
他人から見て、
何も制限がかかってないように
自分の感情を素直に表現できる奥様。
その奥様の全てを受け入れているようなご主人。
そんなご夫婦と出逢って、
あらためてこんなことを考えました。
自由やあるがままは
制限がかかってないことなのかな。
あなたはどう思いますか？
そういう私は自分に正直かなぁ(^o^)
